メキシコ・ストリートチルドレンと出会う旅2024


旅はすべての始まりです! 今、わたしたちと旅に出ませんか。
路上の子どもたちや彼らを支えるNGO(非政府組織)を訪ね、
あなた自身と世界の子どもたちの未来を考えるための、
新たな視点を見つけましょう。
旅の案内役は、33年間、メキシコシティの路上の子ども・若者とつながり続けている、ジャーナリストの工藤律子とフォトジャーナリストの篠田有史です。
日程] 9月3日(火)〜12日(木)8泊10日 (もしくは8泊11日)
 *利用する航空会社によって、日本到着が13日(金)になる場合もあります。  ★現地宿泊施設集合・解散型です。
  航空券の購入や空港からの移動に不安があれば、ご相談ください。
[旅行代金] 106,000円  2人1部屋利用(人数によっては3人1部屋)
  *1人部屋は、追加料金 29,000円      
★旅行代金に含まれるもの : 宿泊費、現地移動費、NGOでの昼食費、旅行手配料、通訳・コーディネーション経費。    

★体力不安など何らかの理由で、公共交通機関での移動が難しい方は、ご相談ください。多少の追加料金がかかりますが、対応できます。
[募集人数]12名(最少催行人員8名)
[参加条件]当会会員もしくは入会する方で、帰国後、感想文を書いてくださる方。
[締め切り]定員に達し次第。
[訪問先(予定)]
NGO「プロ・ニーニョス・デ・ラ・カジェ」
 路上訪問と、路上暮らしの子どもたちが来るデイセンターでの活動に参加する。
NGO 「カサ・アリアンサ・メヒコ」
 路上から来た子どもたちや移民の子どもが暮らす施設のプログラムに参加する。
NGO 「ジョリア」
 路上暮らしを含む貧困家庭の少女や地域の貧困家庭を支える施設の活動に参加する。
・NGO「オガーレス・プロビデンシア」
 路上を脱して定住ホームに暮らし、自立を目指す子どもたちと交流する。
・NGO 「オリン・シワツィン」
 旧市街に暮らす貧困層の女性や子ども、彼らを支援するNGOの保育園を訪ねる。
・NGO「カウセ・シウダダーノ」
 犯罪関与や薬物使用、路上生活に至るリスクの高い貧困層の子ども・若者に、非暴力や人権意識を育む機会やスキルアップのワークショップを提供する。
[申込先](株)オルタナティブツアー TEL:06-6409-4333
      FAX:06-7635-8703 E-mail:iwai@alternative-tour.jp
[問合せ]ストリートチルドレンを考える会  E-mail:info@children-fn.boy.jp
[旅の案内人]
工藤 律子(「ストリートチルドレンを考える会」共同代表)
ジャーナリスト。大学院生時代から、スペイン語圏やフィリピンを中心に市民運動や貧困問題などを取材。著書は「仲間と誇りと夢と」(JULA 出版局)、「ストリートチルドレン」(岩波ジュニア新書)など多数。「マラス 暴力に支配される少年たち」(集英社)で第14回開高健ノン フィクション賞受賞。 
篠田 有史(「ストリートチルドレンを考える会」運営委員)
フォトジャーナリスト。24才の時、1年の世界一周の旅に出る。旅の途中で写真家になる決意をする。以後、スペイン語圏を中心に取材をする。 「コロンブスの夢」(新潮社)「ドン・キホーテの世界をゆく」(論創社)「伊達侍と世界をゆく」(河北新報)などの写真を担当。1991年から工藤と取材を始める。

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