フィリピン・ストリートチルドレンと出会う旅2020報告会(オンライン)

フィリピンのマニラ首都圏には、路上に暮らすストリートファミリーや、家を飛び出し路上生活をおくる子どもたち=ストリートチルドレンが大勢います。彼らは、どうしてそんな暮らしをしているのでしょう。どんな毎日を送っているのでしょう。何を必要としており、実際にどのような支援が行われているのでしょう。

彼らが暮らす地域では、3月半ばから5月末まで、コロナ危機による都市封鎖状態が続きました。それは路上の子どもたちやその家族に、どんな影響を与えたのでしょう。

3月第1週に、マニラ首都圏でストリートチルドレンを支援する現地NGO5団体を訪れたスタディツアー「フィリピン・ストリートチルドレンと出会う旅2020 」の旅の案内人と参加者が、路上の人々の現実と、コロナ危機下での問題をお話しします。
★現地の路上で支援活動を実施するNGOスタッフとのライブ通信も予定。 
日時  6月14日(日)午後4時〜6時
        Zoomを使ってのオンライン報告会です。
        午後3時50分くらいから入ることができます。 
参加費   無料
申し込み 1人1通のメールで、氏名と「ツアー報告会参加」と書き、
       info@children-fn.com へ送信してください。
       報告会の数日前にZoomに入るためのリンク&注意事項を
       お送りします。
問合せ    上記のメールアドレスへ。   

フィリピンへの緊急支援、続いています!

 マニラ首都圏では、3月15日に始まった首都封鎖が予定より1ヶ月延長され、5月15日までとなりました(4月24日現在)。更に延びる可能性もあります。路上で日銭を稼ぐことができない生活が続くストリートファミリーは、ますます追い詰められています。

 会では、そんな人々に食料や衛生用品を届けている現地NGO3団体に緊急支援金を届けることを決め、3月末より寄付を呼びかけています。と同時に、迅速に資金を届けるのが肝心と、寄付が集まるのを待たずに4月頭、計35万円を先行送金しました。

 会員及び会のホームページやfacebook、twitterなどを通しての呼びかけに答えてくださった皆さんからは、4月24日までに、計84万1000円の寄付が届きました。

 現地3団体は、資金が続く限り、子どもたちがお腹をすかせたり、体調を崩したりすることのないよう、封鎖の解除までできる限りの支援を維持しようとしています。

 私たちも24日、30万円の追加送金を行い、引き続き、寄付を募っています。周りの人にも呼びかけるなどして、引き続きご協力をよろしくお願いします。

 世界の誰もが辛い時だからこそ、弱い立場にいる子どもたちを皆で支えましょう!

[支援金の振込先]
郵便振替    00180-4-718258
三井住友銀行  高田馬場支店(273) 普通) 3902932
口座名義     ストリートチルドレンを考える会
★郵便振替の場合は、通信欄に「フィリピン支援」とご記入ください。
★三井住友銀行への振込の場合は、振込完了後 「フィリピン支援振込済」とメールでお知らせください。info@children-fn.com