メキシコ/非暴力の文化を育む


8月は毎年、「平和」をテーマにした企画を実施しています。今回は、麻薬カルテルが社会への影響力を拡大し、暴力が日常化したメキシコで、子どもや若者を平和な世界を築く道へと導く、元ギャングがつくったNGO「カウセ・シウダダーノ」のユニークな活動を紹介します。
後半は、いつものラテンパーティです。手作りの料理をお楽しみ下さい。

日時 8月5日(土) 午後6時〜8時45分

場所 池袋/がんばれ!子供村 2階
問合せ・申し込み  E-mail info@children-fn.com件名を「非暴力」として
※食事の準備のため、なるべくメールで事前に参加をお知らせください。

メキシコ/出会う旅2017 募集終了。


第22回メキシコ・ストリートチルドレンと出会う旅2
017の参加者募集を開始しました!

定員になりました。次は春のフィリピンです。
私たちと一緒に、路上の子どもたちや彼らを支える現地NGO(非政府組織)のスタッフとの出会う旅に出ませんか? その経験は、あなたに世界の子どもたちの現実を広い視野で捉え、未来のために何をすべきかを考える機会を与えてくれるでしょう。
旅の案内人は、27年間「ストリートチルドレン」の取材を続けるジャーナリストの工藤律子とフォトジャーナリストの篠田有史です。

日程
 8月29日(火)~9月10日(日) *10泊13日(帰国便は9月9日午前2時に現地を出発、成田到着は10日午前6時20分予定)

費用
 2人1部屋利用で 238,000円 + 燃油サーチャージ(7,000円、半額になりました
(ホテルCityexpress Ciudad de Mexico Buenavista利用予定)
☆費用に含まれるもの 成田~メキシコシティの往復航空運賃(アエロメヒコ航空利用予定)と各空港施設使用料・空港税、宿泊費、朝食費及び現地NGOでの昼食費、現地でのグルー プ移動の交通費、通訳・案内の経費

旅の同行・案内
 添乗員はいませんが、案内役の篠田と工藤のどちらかもしくは両方が、行きの成田空港集合から、帰りのメキシコシティ空港チェックインまで、 同行します。

訪問先(予定)
NGO「プロ・ニーニョス・デ・ラ・カジェ」
 路上訪問と、路上暮らしの少年たちが来るデイセンターでの活動に参加する。
NGO 「カサ・アリアンサ・メヒコ」
 HIV-エイズ・性病予防や薬物依存予防のセミナーをはじめ、路上から来た子どもたちが暮らす施設のプログラムに参加する。
NGO 「ジョリア」
 路上暮らしの少女たちと貧困家庭の母子を支えるセンターの活動に参加する。
NGO「オガーレス・プロビデンシア」
 定住ホームに暮らし、自立を目指す子どもたちと交流する。
NGO 「オリン・シワツィン」
 旧市街に暮らす貧困層の女性と子ども、彼らを支援する人々を訪ね、貧困問題の現実を知る。
NGO「カウセ・シウダダーノ」
 犯罪関与や薬物使用、路上生活に至るリスクの高い貧困層の子ども・若者に、非暴力や人権意識を育む機会やスキルアップのワークショップを提 供する。

定員
12名(最少催行人数10名)

参加条件
 ストリートチルドレンを考える会の会員の方、またはお申込みの際に会員になられる方(年会費3千円)で、帰国後、旅の感想文を書いてくださる方。

締め切り
 定員に達ししだい、締め切り。

旅行呼びかけ
NGO「ストリートチルドレンを考える会」
⭐️工藤律子(共同代表)
ジャーナリスト。大学院生時代から、スペイン語圏やフィリピンを中心に市民運動や貧困問題などを取材。著書は「仲間と誇りと夢と」(JULA 出版局)、「ストリートチルドレン」(岩波ジュニア新書)など多数。「マラス 暴力に支配される少年たち」(集英社)で第14回開高健ノン フィクション賞受賞。 

⭐️篠田有史(運営委員)
フォトジャーナリスト。24才の時、1年の世界一周の旅に出る。旅の途中で写真家になる決意をする。以後、スペイン語圏を中心に取材をする。 「コロンブスの夢」(新潮社)「ドン・キホーテの世界をゆく」(論創社)「伊達侍と世界をゆく」(河北新報)などの写真を担当。91年から工藤と取材を始める。

お問合せ・お申し込み
(株)マイチケット  
http://myticket.jp/     
E-mail:info@myticket.jp
 tel:03-3222-7800 または 06-4869-3444
 fax:06-4869-5777
※会へのお問合せは、件名を「出会う旅」としてこちら(info@children-fn.com)へお気軽に。


旅行企画・実施
 エアーワールド(株)