厚生労働省によると、2013年2月1日現在、日本では29,979人の子どもたちが児童養護施設で、4,534人が里親のもとで生活しています。施設に来た背景には、家庭や社会の様々な問題が絡んでおり、施設を出た後もいろいろな場面で困難を味わう若者が多いといいます。また、米国では、施設ではなく里親のもとで暮らす子どものほうが圧倒的に多く、社会的養護に関わる制度の作り方やあり方も、日本とは異なります。
日本の児童養護施設で生活した経験を持ち、米国の仲間とも交流しながら自分たち「当事者」の声を子どもに対する社会的養護の現場に反映しようと活動する若者たちに、自らの体験と今取り組んでいることがらを聞き、子どもは本来どんな支えを必要とし、どんな環境で育つ権利があるのか、それはどうすれば保障できるのか、一緒に考えます。
学習会の後は、発表者とともに手作りラテンディナーとおしゃべりを楽しみましょう。
日本の児童養護施設で生活した経験を持ち、米国の仲間とも交流しながら自分たち「当事者」の声を子どもに対する社会的養護の現場に反映しようと活動する若者たちに、自らの体験と今取り組んでいることがらを聞き、子どもは本来どんな支えを必要とし、どんな環境で育つ権利があるのか、それはどうすれば保障できるのか、一緒に考えます。
学習会の後は、発表者とともに手作りラテンディナーとおしゃべりを楽しみましょう。
日時 4月7日(土) 5:45pm~8:45pm
場所 池袋/がんばれ!子供村 2階
参加費 1000円(高校生以下500円)*学生は友だちと2人で1500円
*ワイン&ジュース&手作りラテンディナー&NGOへの寄付を含む。
申込& ストリートチルドレンを考える会
問合せ E-mail info@children-fn.com へ件名を「学習会」として。
※飲食物の準備の都合上、できるだけ事前にご予約ください